chestnut5の日記

地方在住の大学生、高校生、小学生の父です。

レイバンニューウェイファーラーを買ったレビュー(RB2132F)

 

 

そもそもレイバンとは?

1937年にアメリカ陸軍の委託でアメリカのボシュロム社が設立したブランドで、1999年にイタリアのルックスオティカという会社に売却されています。

ブランド名Ray-Banは「光線を遮断する」という意味から取ったモノだそうです。

 

ウェイファーラーって?

1952年に誕生したモデルで、太めのセル(プラスチック)フレーム、性別問わず誰にでも似合うベーシックな逆台形型のサングラスです。

後述しますが、昔のモデルは傾斜角が非常にきついのが特徴です。

 

 

筆者のウェイファーラーの思い出

40代後半の筆者の高校時代に一大アメカジブームが起こり、レイバンが流行しました。

筆者もウェイファーラーを入手しましたが頬骨が出ている顔というのもあり、

鼻当て部分が鼻に当たらずに、サングラスが頬骨に乗ってるという不思議なことになっていました。それで、サングラスをとると頬に横一文字の跡がついているという事態に陥っていました。

そして数十年が過ぎ、近年アジアンモデルが出たということで(後日紹介しようと思います)5121Fをメガネのミキで購入しました。

高校時代の悪夢を払拭するつもりでしたが、また頬骨に当たりました。

おそらく、このモデルは鼻の骨がのっぺりし過ぎている人向けで

僕の鼻の太さは細いため、最大限に鼻当て部分を狭めて立ててもらいましたが、

それでも微妙に頬に当たりました。

これは長時間着用すると結構苦痛で、着用回数は全く増えていませんでした。

もう、ウェイファーラーとは相性が悪かったことにしようと思っていたなか

今回のニューウェイファーラーの発売を知りました。

 

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奥がウェイファーラー5121F。手前がニューウェイファーラー。傾斜角が緩いのがわかりますね。

意外なデメリット

実は、ウェイファーラーの特徴だった傾斜がほとんど無くなっています。

そして高さが低くなっています。

悪く言えば、普通のメガネ。。。。

多分、往年のファンの方の一部に「これはウェイファーラーじゃない」って人もいるんじゃ無いでしょうか?

 

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上がニューウェイファーラー。薄く色を入れました。デザインが若干違うのとリムが細くなっています。

 

ニューウェイファーラーの感想

感動!それは「頬骨に当たらない」!!の一言です。

もうずっとこのニューウェイファーラーと人生を歩んでいきます。

賛否があると言われる横の「Ray-Ban」のロゴも嬉しい。

 今までウェイファーラーを敬遠してたお父さん。ついに最高のモデル来ましたよ!!